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チャホカン
〜 「チャリンコ保険完備」から始まった 光陽商事独自の パートさん向け福利厚生の考え方 〜
〜光陽商事株式会社の時給は、はっきり言って高くありません〜
時給が高いよりも、タダや割引が多い方が
人生オトクかもしれませんよ。
何言うとんねん!って方もとりあえず続き読んでみてや!
何言うとんねん!
いろいろ オトクやで!
人生オトクの理由
「所得にならない」待遇があなたの生活を快適に、豊かにします。
門真市・大東市のパートさんの平均時給は、決して高いとは言えません。
光陽商事でもこれでもここ数年時給アップをし続けてきてはいるのですが、
それでも派遣や日雇いのお仕事などに比べると、決して高いとは言えません。
しかし、時給が高いと所得も増える。
けっきょく、税金でもっていかれる額が増えるのがオチです。
時給が少々高いだけでは、日々の暮らしはそんなに変わらないのではないでしょうか。
実はこれ、実際に光陽商事株式会社で働くさまざまな年代のパートの方々に
人事の私たちがじーーっくり話を聞いて見えてきた現実です。
時給が50円上がっても、うん。生活はさして変わらない。
結局扶養控除の範囲内で働きたいから調整しないといけないし。
そこで光陽商事株式会社が考えたのが
時給を高くすることよりも、
パートの皆さんが喜ぶ、オトクな待遇を用意すること。
たとえば「毎日通勤に使う自転車の無料メンテナンス」や、
「日用品が格安になる社内販売。」
「より保育園の送り迎えが楽になるような自転車の無償貸与(検討中!)」
「お弁当作りや晩御飯づくりの手間を省くお惣菜の社内購入(検討中!)」。
「所得にならない」これらの待遇が
お給料以上にあなたの生活を快適に、豊かにします。
「自転車保険の加入が義務になったじゃない」
2016年から義務化された自転車保険の加入義務化。そりゃ万が一事故でも起こして賠償になったら大変な金額だし必要だとは思うけど、地味に毎月500円って大きいのよね。門真の街はやっぱり自転車が生活の中心になるし、光陽商事への通勤も自転車だしね。
「ほなもう、パートさんの
自転車保険は会社で払いまひょ!」
光陽商事株式会社としても、パートさんの通勤時の安全を守るのは大事な義務だし、せっかくウチを選んで働いてくれてるんだから、自転車保険の費用を会社で持てるような仕組みをつくろうじゃない!!(2022年9月より全パート約300名向けに実施。賠償保険金額は1億円まで!)
こんな風に、ちょっとしたことかもしれないんですが、「せっかく光陽商事株式会社を選んで働いてくれているなら、何かパートさんの生活に少しでも寄与できるような方法を考えていこう」と、私たちのパートさん向けの福利厚生は少しずつ育っていってます。もちろん全部のご要望にお応えできるわけではないですが、それでも日々けんけんがくがくしながら、社内で議論してます!もんでます!
「買い物は週末にまとめ買い」
毎日子供を幼稚園に送迎しつつ、家事もやりながら、生活費のために時間いっぱいいっぱい働くシングルマザーのお母さん。本当に日々があっという間に過ぎてしまうから、チラシのお得情報にアンテナを巡らせている余裕もない。週末に一気に買いだめをして、ご飯もある程度作り置き。そして月曜、戦いのゴングと同時に週が始まり、気がつけばまた週末に。「え?平日の日中ってそんなにお野菜安くなってるの?」知ってしまって逆に疲れるほど。
「買い物代行でもしてみるか!」
聞けば多くのパートさんが週末にまとめ買いをしているらしく、そりゃ週末はお得情報も少ないですよね。そうであればどうせみんな自転車で 30 分圏内で働いているのだから、コストコとか、近所の大型スーパーで会社が買い物代行してあげたらどうだろう?一人分なら 1 回あたり 500 円も安くなれば恩の字だけど、それが毎週だったら月に 2000 円、年間で 2 万 4,000 円もお得になるかもしれない!ちょっと考えてみようか!(ということで今真剣に検討中です)
「求人広告にお金を使うより、
しっかりパートさんに還元しよう」
自転車保険の費用を会社が持つとか、メンテナンスを無料でやるとか、ちょっとしたことでもそれなりにコストがかかるのは事実です。「その金はどこから来るんや!」という疑問の声も聞こえてきそうです。
実はこれまでは、パートさんの採用のための求人広告や急な欠員補充で派遣スタッフを採用することに多くのコストをかけていました。
しかし、そこにコストをかけるくらいなら、パートさんの待遇向上に使ったほうがいいのでは?という話が社内で持ち上がりました。
なぜなら、いくら募集をかけても魅力的な職場じゃなければ、働きたいと思ってもらえないから。
だから、まずは自分たちの職場環境を魅力的なものにし、光陽商事株式会社で働きたい!と思ってもらえるようにしようと決めたのです。
「パートのことをよくわかってくれる!」「オトクに働ける!」
そう感じていただくことで、当社で働きたいという人が自然に増えていく。
それが目指す世界です。
そんな声も聞こえてきそうです。
会社として、従業員の賃上げを行っていくことにこれからももちろん妥協はしませんし「福利厚生入れたから時給上げません」っていうことでもないんです。
でも、時給の底上げをすることって、決して簡単なことではありません。キレイゴト抜きで言いますが、たった 10 円上がるだけでもほんとバカになりません。会社が負担する社会保険料もそれに伴って上がります。だから「そんなに頻繁にパートの皆さんに還元できない」現実があります。
長い目で時給 UP は考えながらも、短期的にパートさんの生活を良くする作戦を考えた結果が、この「チャホカン」という仕組みなんです。
「時給上げるのが一番やないんかいな」
「社会保険完備=社保完(シャホカン)」は求人で見たり聞いたことがあると思います。
「チャホカン」は「チャリ保険完備」
のことです。
始まりは↑で書いたような自転車保険の会社負担という「チャリ保険完備」
そこからパートさんへのインタビューを繰り返す中で
「よりお得に働けて、生活が少しでも楽になる福利厚生に育てていこう。」
という会社の考え方を表すものとなったのが です。
荷物やお子さんを乗せて安全に運転できるよう サイクルトレーラーの無償レンタルや 無料修理、無料メンテナンスの実施、さらには 電動自転車のチャージステーション設置など。 夏には日焼け防止のクリームも支給など こんなことをこれからも検討に検討を重ね、一つずつ実装していきたいと思っています。
「チャホカン」
なんや「チャホカン」て?
パートの待遇を、パートさんと一緒に考えています
どんな待遇や制度があれば、パートの皆さんが無理なく働き続けられるのだろう?
長く勤めたいと思ってくれるだろう?
会社の頭がお固いおっちゃん達だけであれこれ考えるより、
パートさんのことはパートさんに聞いたほうが早い!
ということで、現在当社で働いているパートの皆さんにヒアリングを実施。
その上で様々な制度を考えました。
そう社内で経営層と語り続けている中で、チャホカンという仕組みと、私たち採用チームが生まれました。
パートさんのインタビューにも、採用チームの私たちは全て同席しています。
それでも皆さんの気持ちが全部わかるわけではないですが、話を聞きながら「ええなこれは」と思ったことを、どんどん形に変えていきたいと思ってます。
そんな私たちにもちょっとだけ期待して、是非うちのパート募集に応募してきてください。
まだまだ未熟なチームですが、皆さんと一緒により良い方法を模索し続けていきたいと思っています。
写真の通り見た目がどうしてもイカついので(笑)面接の時はメガネかけようおもてます。
私が、採用担当です。
ここまで私たちの求人にお付き合い頂きありがとうございます。
「求人・採用を業者任せにせんと、
ちゃんと会社の大事な問題として真剣に向き合っていこう」
パートさんにインタビュー
働きやすい部分は?
子育て世代のパートさん
自転車で通勤しているのですが、会社で保険に入ってくれたり、自転車のメンテナンスを会社でやってくれたり、電動の空気入れが置いてあったり、自転車置き場に雨よけを設置してくれたり、結構地味ながら助かることがたくさんあります(笑) もちろんちゃんと稼げることが大事ですが、それ以上に安心して気持ちよく働けることもやっぱり大事ですよね。
子育て終了世代のパートさん
パートの意見をしっかりと聞き、反映してくれるのがいいですね。
指示系統が明確でパートにまでしっかりと指示が伝わるので働きやすいです。
歳をとってくると身体的・社会的な不安を抱えたりしますが、ここでは身体を
動かすことができて健康的だし、人とのつながりも多いので毎日楽しいです。 (実は四條畷から片道30分自転車で通勤していますが、これが今では一番の
健康につながっていると感じていますw)
シングルマザーのパートさん
働き始めて初めて知ったのですが、シングルマザーの方も結構たくさん働いていらっしゃいます。光陽商事の社員さんや一緒に働くパートの方々は私たちのライフスタイルや働き方に理解をしてくれる人が多いので、例えば子供の急な発熱とか、ちょっとした行事の時には、その日に相談してもなんとかシフトをやりくりしてくれたりして、本当にいつも助かってます。チャホカンでこれからもっと嬉しい仕組みができるなら、もっと働きやすくなるだろうなと期待しています!
独身のパートさん
サービス残業が一切ないので、仕事が終わってから友達とご飯に行ったりジムに通ったり。充実したアフターを過ごしています。社内販売も、毎日使う日用品が手に入るので嬉しいですね。しっかり働けばお金も貯まります。私は車を買いましたし、お休みごとに旅行に行く人もいます。
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